民俗学者、熊本大学名誉教授。1944年12月福岡県生まれ。1971年東京教育大学史学科卒、78年同大学院文学研究科博士課程中退。1975年熊本県教育庁文化課学芸員。1980年熊本大学文学部講師、82年助教授、99年教授。2002年「近世・近代における熊本の大衆芸能 肥後琵琶と軍談を中心として」で筑波大学文学博士。2010年熊本大定年、名誉教授。日本民俗学。
高松市美術館の開館・閉館の音楽をつくっている。この音楽の作り方としては、3月3日に開催したサヌカイト体験ワークショップの録音音源と、3月3日のコンサート本番の録音音源をベースにし(そこに少しだけピアノを重ねて)、現在編集中。 本日は、16:30に流す放送で、展示室への入室は16:30までで17時には閉館する、というアナウンスの音楽で、ワークショップでのサヌカイトの素朴な演奏と、コンサートでのサヌカイトの演奏が、バーチャルに共演している響きの中で、アナウンスが告げられる感じ。なんとか完成。 熊本大学名誉教授の安田宗生先生の『肥後の琵琶師』を読み始めていて、少しずつ肥後琵琶についての理解をし始めて…