天皇の諡の一つ。 天皇自らが遺詔を残して決められたものである。全て追号で、加後号が多いように思われるが白河天皇や霊元天皇も遺諡である。 延喜の治を行った醍醐天皇を尊敬していた後醍醐天皇、武士を抑えようとその多くの祖にあたる清和天皇の別名をとった後水尾天皇などが遺諡を持っている。