English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,974「キリスト教と資本主義の関係」】 私はミッション系(プロテスタント)の大学に通っていたのですが、教員からよく「とにかく稼げ」と言われていました。 キリスト教では元々、利息などの資本主義的な商業主義を否定していました。 しかし、16世紀の宗教改革が行われて、プロテスタント諸国で利子所得が認められるようになりました。 そこから、カソリック諸国でも金融取引による利益追求が容認されるようになります。 今回紹介する資料「経済を読み解くための宗教史」は「宗教がわかれば経済がわかる!」をキャッチフレーズにしており、「資本主…