永劫会事件

破滅の年というウワサからか、世界情勢が不安定な世紀末。全国各地では様々な新興団体が生まれていた。
7月上旬、門沢文治という男の遺体が発見された。男は新興宗教「豫言組織」の幹部で、
最初はそれによるトラブルで起こった殺人だと思われていたが、紐解いていくうちに様々な事情が複雑に絡み合っている事実が発覚する。

携帯アプリのアドベンチャーゲーム　探偵・癸生川凌介事件譚　第9弾
生王正生と癸生川凌介が出会った事件、全シリーズプレイする事を勧めするが（所々に少しだが永劫会の話題が出る）
特に４作目「白鷺に紅の羽」と８作目「五月雨は鈍色の調べ」をすると癸生川の背景に何があったか分かる。

３作目「死者の楽園」に出てくる過去の事件と永劫会事件が同時期（同じ日）にあった事が分かります。
死者の楽園では、宗教団体による大量惨殺事件と言われています。

・グラフィックを一新、シナリオの生王正生氏曰く思い描いていたイメージ。
・シナリオ量は過去最大
・四人の視点
　四人の視点で物語を進め、そのなかに散りばめられているヒントを頼りに犯人を推理。
　他の人物のシナリオ選択が他のシナリオに影響を及ぼす事もあり。
・おまけ要素
　背景テスト　キャラテスト　サウンドテストの三種類。　ある条件で新たな項目が追加。