🔲朝日新聞の「『沖縄』を考える/代執行」というコラムの切り抜きが手元にあります。日付は5月7日。オリバーストーンさんの「息苦しさ ベトナムと重なった」と題するインタビュー記事です。(後半、書き移しです) 米海兵隊にとって沖縄は、第2次大戦で多くの血を流して手に入れたものだ、という思いが今なおあるように思います。米国は戦後、沖縄、日本、韓国、ドイツやイタリアなど海外の各地に基地をつくり、その数は800以上に上ります。本土復帰前の沖縄には核兵器が配備されました。 しかし、真珠湾や同時多発テロ以外に他国に攻撃されたことがない米国の市民は、米軍が海外で何をしているのか、あまり知りません。米国、日本、沖…