1864年1月13日〜1927年6月 日本の発明家。越後長岡藩(現在の新潟県長岡市)出身。 丁稚奉公などを経て東京物理学校(現在の東京理科大学)に進学した。その後、働きながら電池の研究を行い、 1885年に電池で正確に動く連続電気時計に使用するため乾電池を発明した。しかし、貧乏のため特許を取得することができなかった。1910年に屋井乾電池を設立し、電池の量産に取りかかった。
【第23問】 Q.次のうち日本が発祥のものはどれでしょう。 ①乾電池 ②方位磁針 ③分度器 答えはこの後! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ <答え> ①乾電池 <解説> 乾電池は、日本の時計技師である屋井先蔵さんが従来から使用していた小型湿電池の性能に不満を抱いたため、より扱いが簡単で雪国でも使用可能な小型一次電池「屋井式乾電池」を創作したのが始まりです。 方位磁針は中国、分度器は古代ギリシャが発祥です。 Kindle書籍『みんなの3択クイズ』より出題 Kindle Unlimited会員様は無料です。 ↓全50問が収録された…
この記事は、2006年4月7日から2009年9月25日の3年半、日本テレビ系列で毎週金曜日の23:00 - 23:30に放送された番組「未来創造堂」の情報をまとめたものです。 「未来創造堂」とは、その人のコダワリを紹介するというバラエティ番組であり、コダワリから大発明をした偉人を紹介するドキュメンタリー番組でもありました。 seesaaブログから、はてなに記事を写し、その当時を振り返った感想を書いています。 コダワリのトーク ゲスト津川雅彦 「乾電池を作った男」 屋井 先蔵 編集後記