下今市機関区は、栃木県日光市にある東武鉄道の機関区。 2017年5月2日開設。 「大樹」を牽引する蒸気機関車C11形207号機が所属するほか、「大樹」運転にかかわる乗務員とSL・DLの状態確認・点検を行う検修員が所属する。 転車台、機関庫などからなり、機関庫は、本線側から「2」「3」と番号が振られている。1番線は洗浄線という扱いで、屋根がないラインとなっている。また、転車台は蒸気機関車と車掌車(ヨ8634)と連結した状態で回転させることができる。
10月14日は鉄道の日です。ということで蒸気機関車…という安直なネタです。 東武鉄道の場合、昭和30年代まで明治時代の古典機が割と普通に都心部を走っていました。これは、貨物側線が非電化だったためというのが大きいです。それにしても速度とか牽引力とか大丈夫なのかとツッコみたいところですが、恐らく貨物=遅いという認識だったので問題なかったのかなと。後年、複々線区間では貨物は緩行線を走らされていたぐらいですので… 1966年に上記の蒸気機関車が淘汰され、それから50年以上経た2017年、鬼怒川線で蒸気機関車が復活しました。JR北海道からC11型を借りてのスタートです。ちなみに東武鉄道では戦後、国鉄C1…