鎌田道生
(読書)
【かまたみちお】
ドイツ文学者、関西学院大学名誉教授。1941年1月1日香川県高松市出身。1964年大阪大学文学部独文科卒、67年同大学院文学研究科博士課程中退。大阪教育大学教育学部助手、講師、助教授、1976年神戸大学教養部助教授、教授、1989年神戸女学院大学文学部教授、1994年関西学院大学文学部ドイツ文学科教授、2012年定年退任、名誉教授。
共著編
- 『実用詳解ドイツ文法』平田達治共著 郁文堂 1985
- 山口知三・平田達治・長橋芙美子共著『ナチス通りの出版社 ドイツの出版人と作家たち 1886-1950』人文書院、1989年
- 『ムージル思惟する感覚』編 鳥影社 1995
- 『伝統スタイルで学ぶ現代事情ドイツ文法』西田隆雄共著 朝日出版社 2001
翻訳
- 『心理学と錬金術』C.G.ユング 池田紘一共訳 人文書院 1976
- 『ゲーテ 下 1814-1832』エーミール・シュタイガー 人文書院 1982
- 『わが友・出版人 エルンスト・ローヴォルトとその時代』ヴァルター・キャウレーン 平田達治共訳 ありな書房 1983
- 『ムージル著作集 第7巻 テルレスの惑乱』久山秀貞共訳 松籟社 1995
- 『アンネマリー・ライプブラント,ヴェルナー・ライプブラント『エロスの系譜 西洋の文化と精神における愛 古代の神話から魔女信仰まで』孟真理共訳 鳥影社・ロゴス企画部 2005.6
