詩人、評論家、小説家。東京生まれ 1920〜1994年 前衛芸術運動の母体となった「夜の会」(岡本太郎、埴谷雄高、安部公房、野間宏ら)に参加。昭和三十八年には「列島」を主催しプロレタリア詩を目指す。五十年代から六十年代にかけて 学生に大きな影響力を持った。 また映画評やロシア文学の翻訳、ルポタージュ、そして作詞家としても大泉西中学校校歌ほか、多数の合唱曲の作詞を手がけるなど、多方面にわたって活躍。