70〜80年代のプロ野球選手。現・湘南シーレックス監督。
本名「岩井靖久」。
右投右打、ポジションは内野手。背番号は32→3→35番。
1953年5月30日生まれ。大分県出身。
津久見高校で1970年、1971年と2年連続でセンバツに出場。
法政大学では日米大学野球選手権にも出場した。
1976年、ドラフト2位で大洋ホエールズに入団。
1年目より一軍に昇格し、内野手として定着。
1978年、「隆之」に登録名を変更。
1982年、加藤俊夫との交換トレードで日本ハム・ファイターズに移籍。
1984年、初めて規定打席に到達する。
1988年、現役引退。
1989年、日本ハム・ファイターズの九州地区担当スカウトに就任。
1991年、横浜大洋ホエールズの守備・走塁コーチに就任。
その後横浜ベイスターズでは一塁コーチを務めた。
2000年、湘南シーレックスの守備・走塁コーチに就任。
2003年、湘南シーレックスの監督に就任。
2006年のフレッシュオールスターゲームでは代理監督を務める。