岩上真珠
(社会)
【いわかみまみ】
家族社会学者。（1949年ー2017年8月9日）
広島県生まれ。本姓・丸山。夫は弁護士・丸山敦朗。駒沢大学大学院人文科学研究科博士後期課程満期退学。明星大学教授、聖心女子大学文学部教授。専門、家族社会学、ライフコース論。
著書
- 『ライフコースとジェンダーで読む家族』有斐閣コンパクト 2003
共編著
- 『未婚化社会の親子関係 お金と愛情にみる家族のゆくえ』宮本みち子,山田昌弘共著 有斐閣選書 1997
- 『社会福祉基礎シリーズ ソーシャルワーカーのための社会学』藤村正之、川崎賢一、要田洋江共編 有斐閣 2002
- 『「家族」はどこへいく』沢山美果子, 立山徳子, 赤川学, 岩本通弥共著 青弓社ライブラリー 2007
- 『いま、この日本の家族 絆のゆくえ』鈴木岩弓, 森謙二, 渡辺秀樹共著 弘文堂 2010
- 『〈若者と親〉の社会学 未婚期の自立を考える』編著 青弓社 2010
- 『リスク社会のライフデザイン 変わりゆく家族をみすえて』宮本みち子共編著 放送大学教育振興会 2014
翻訳
- ジェレミー・ボワセベン『友達の友達 ネットワーク、操作者、コアリッション』池岡義孝共訳 未来社 1986