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宮田征典

(スポーツ)
みやたゆきのり

60年代のプロ野球、読売ジャイアンツの選手。野球指導者・解説者。
通称「8時半の男」。
右投右打、ポジションは投手。背番号は24番。
1939年11月4日生まれ、群馬県前橋市出身。

前橋高校から日本大学を経て1962年、読売ジャイアンツに入団。
心臓疾患を持つため、リリーフ投手へ転向。

1965年、69試合に登板し20勝*1を挙げる。
リーグ優勝、日本一に貢献。9連覇の初年度を飾り、V9黄金時代に大きく貢献した。

セーブ規定の無い時代のリリーフ投手として、「8時半の男」の異名を取った。

1969年、現役引退。
通算成績は267試合に登板、45勝30敗、防御率2.63。


1975年、読売ジャイアンツの二軍投手コーチに就任。

1977年、日本ハム・ファイターズの投手コーチに就任。

1985年、西武ライオンズの二軍投手コーチに就任。

1987年、読売ジャイアンツの二軍投手コーチに就任し、古巣復帰。

1998年、中日ドラゴンズの二軍投手コーチに就任。

コーチ時代は主に二軍を担当し、野口茂樹、上原浩治、川上憲伸らを育てた。

2000年、読売ジャイアンツの投手コーチに復帰。

2001年、退団。
退任後はRFラジオ日本、中京テレビの野球解説者を務めた。


2006年7月13日、肝不全のため前橋市内の病院で逝去。



* リスト::野球選手

*1:うちリリーフとして19勝。現在のセーブポイントに換算すると41SPとなる。

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