歴史の「もしも」は御法度であるというのが定説になっている。なのに誰しもあの時「もしもこうだったら」とか後悔の念をつい口にしてしまう。今まさに自民党の安倍派潰し、もしくは自民の辞任ドミノが止まらない(12月11日記載)。 もしも、自民党が下野して、また立民や維新、その他エトセトラの連立政権が誕生でもした日にはそれこそ、あのジンクスが思い浮かんでしまう。 一度目は神戸、淡路で発生した大地震(社会党などの連立政権)、二度目は東北沖の大地震(民主党政権)。もし次に今の野党による連立政権が誕生したら……。歴史は繰り返す。 されどそこから教訓を学ぶものはいないと言ったのはヘーゲルだったか?もしも安倍さんが…