玉井邦夫
(社会)
【たまいくにお】
心理学者、大正大学教授。1959年千葉県生まれ。1983年東北大学大学院教育学研究科修士課程修了（心身障害学）、情緒障害児短期治療施設小松島子どもの家にセラピストとして勤務。1991年山梨大学教育人間科学部障害児教育講座助教授、2007年准教授、2008年大正大学人間学部教授。専門分野は臨床心理学。財団法人日本ダウン症協会理事長。
著書
- 『瞬間をかさねて 「障害児」のいる暮らし』ひとなる書房 1994
- 『<子どもの虐待>を考える』講談社現代新書 2001
- 『学校現場で役立つ子ども虐待対応の手引き 子どもと親への対応から専門機関との連携まで』明石書店 2007
- 『特別支援教育のプロとして子ども虐待を学ぶ』学習研究社 2009
- 『発達障害の子どもたちと保育現場の集団づくり 事例とロールプレイを通して』かもがわ出版 2009
- 『ダウン症のこどもたちを正しく見守りながらサポートしよう!』日東書院本社 2012
共著
- 『ゆらぎつつ子育て 仙台・かたひら保育園物語』共著 ひとなる書房 1991
- 『ダウン症ハンドブック』池田由紀江監修 菅野敦, 橋本創一共編 日本文化科学社 2005
- 『手話を学ぶ人たちの学習室 全通研学校講義集 ていねいな相談活動とは』窪田暁子, 市川恵美子共著 文理閣 2006
翻訳
- バーバラ・ローエンサル『子ども虐待とネグレクト 教師のためのガイドブック』監訳 森田由美訳 明石書店 2008
