近畿日本鉄道の特急型車両。1994年に登場。「伊勢志摩ライナー」として親しまれている。
システム的には並行して製造された22000系をベースに、両先頭車をT車とした4M2Tとしている。
設備的には「アーバンライナー」同様の2クラス制で、独自の設備としてグループ客専用のサロンカー(5号車)が連結されている。
6両編成×6本が製造され、大阪難波・京都・近鉄名古屋〜賢島間の特急を中心に運用されている。
2012〜13年にかけて更新工事が行われ、6編成のうち3編成が赤系のカラーリングとなった。車内関係では
といった内容になっている。