(1965年 - ) 日本の編集者、評論家。埼玉県出身。埼玉県立浦和高等学校卒、1989年東京大学教育学部卒業後、講談社入社。『月刊現代』『週刊現代』副編集長などを経て2008-12年講談社(北京)文化有限公司に出向。明治大学講師(東アジア論)。中国を中心とした東アジア問題の研究がライフワーク。
(1977年5月11日 - ) 日本の映像作家。ディレクター。演出家。 山梨県生まれ。東北大学理学部化学学科卒。 Birdseed Inc.(株式会社バードシード)主宰。
近藤大介さんの「日本人が知らない!中国・ロシアの秘めた野望」を読みました。テレビの情報だけでは、よく分からないので、ちゃんと興味を持って、読んでみようと思って読みました。 知らないことばっかりで、戦争のない、弾圧のない日本はありがたいなぁと改めて思うとともに、日本も軍事費拡大で、この先どうなっていくのか分かりませんが、しっかり自国や世界に関心を寄せないといけないと改めて思いました。 少しこの本を紹介したいと思います。 ■中国の国境の概念~中華思想(華夷思想)~ 中心に宗主国である中華があり、周囲に属国である夷狄がいる。すなわち「冊封体制」ですが、これら皇帝の威光の及ぶ範囲がすべて中国の領土とい…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 中国共産党は、柔やかに「日中友好」を語りながら、国外の人民達に民族主義と愛国主義、反日無罪と愛国有理で団結を命じ、国内を反日・反米でまとめる為にメディアと教育を使って反日教育を進めている。 反日行為は、犯罪者ではなく人民の英雄である。 ・ ・ ・ 中国共産党の正統性は、ファシスト中国(国民党)との国内戦に勝利した事ではなく、日本との国外戦に勝利した事である。 中国共産党が日本に押し付けてくる「歴史の鑑」とは、日本が中国を侵略した事ではなく、日中戦争で中国が勝利した事、つまり「中国は…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 2024年11月16日 YAHOO!JAPANニュース 夕刊フジ「「心の知能指数」が低い外務官僚 同情や共感の不足が顕著 中国・深圳で児童殺傷も「いつ起きてもおかしくない」と駐中国大使 東京・霞が関の外務省 【山上信吾 日本外交の劣化】 外務省退官以来、日本各地で講演をし、インタビューに応じる日々を送っている。年内は、名古屋市や、茨城県鉾田市、山口市、山口県宇部市、鹿児島市、来年初頭は青森県弘前市、同・八戸市、金沢市など。 40年間の外交官生活の大半を、東京と在外の任地との間の往来…
(2024/10/25) 『中国不動産バブル』 柯隆 文春新書 2024/4/19 中国不動産バブル 中国の不動産バブル崩壊が幕を開けた。それは貨幣的な現象に留まらず、金融、行政、政治システムへと飛び火し、やがては共産党統治体制をひっくり返す要因にもなり得る――。 <不動産バブル崩壊の幕開け> <開発中の不動産プロジェクトが次々とゴーストタウン化> ・中国人は14億人の人口を有し、土地資源が極端に不足している。需要と供給を考えれば、不動産神話が崩れることは絶対にないと信じられてきた。しかし、現実問題として、主要大都市の不動産価格は大きく下落してきている。開発途上の不動産プロジェクトがストップし…
(2024/9/19) 『文藝春秋と政権構想』 鈴木洋嗣 講談社 2024/7/3 <はじめに> ・編集者は黒子である。そう考えてきた。 本来ならば、政権構想の内幕など活字にするようなことではないかもしれないが、いまの雑誌の有り様、コロナ記事、SNSの大隆盛をみて、気が変わった。 「スクープの99パーセントはリークなんだよ」と教えてくれたのは、ノンフィクション作家の佐藤正明だ。 ・「だいたい、企業の中で派閥同士の内紛があったりトラブルがあったりするからこそ、絶対に外部に出ないはずの機密情報が洩れてくる」 <「創政会」誕生当日、竹下昇の顔面蒼白> ・雑誌で政治に関わる取材を始めて今年で40年とな…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 2024年8月27日 MicrosoftStartニュース 現代ビジネス「「韓国の約73%が核保有が必要と認識」「自国防衛のアメリカへの全面的依存は極めてハイリスク」...韓国の第一人者が「日本と韓国の早期の核保有が必要」と訴える理由 近藤 大介 先週8月23日、日本で画期的な新著が発売された。タイトルは、『日韓同時核武装の衝撃』(ビジネス社刊)。従来のタブーを破って、日本と韓国に対し、早期の核兵器保有を促す内容だ。昨年、韓国で出版して話題を呼んだ『なぜわれわれは核保有国にならなけ…
中国=西朝鮮?(R6.8.11)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro 令和6年8月12日月曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1570号。最近中国の人たちの間で使われる隠語にこういうのがあるそうです。 そんな事が拉致問題解決(拉致被害者帰国)と何の関係があるのかと心底呆れます。 なお、荒木は以前も 西朝鮮と東中国? | コラム | 拓殖大学海外事情研究所2024年2月 ジャーナリストの近藤大介さん*1の著書『ふしぎな中国*2』(講談社現代新書)は流行語や隠語から現代中国を読み解くというものですが、その一項目に「西朝鮮」という言葉があります。要は中国人が自国を自虐的に表現した言葉だそうで、…
【不動産不況・外資離れどうする?】中国習近平政権 ゲスト:柯隆(東京財団政策研究所主席研究員)近藤大介(講談社「現代ビジネス」編集次長)7月10日(水)BS11 報道ライブインサイドOUT 動画 YouTube https://www.youtube.com/watch?v=pJ0BbnnOybA 報道ライブ インサイドOUT (2024年7月10日) バス案内係の中国人女性・胡友平さん 【日本人学校バス襲撃事件】死亡した中国人女性を「英雄視」する当局の意向、遺族が拒否したワケ 2024年7月3日 JBpress 【執筆者】近藤大介(「現代ビジネス」編集次長)●中国の日本人社会に衝撃 中国時間…
『未来の中国年表』 超高齢大国でこれから起こること 近藤大介 講談社 2018/6/20 <2018年 中国でも「人口減少時代」が始まった> ・長年にわたる「一人っ子」政策が、少子高齢化時代を大幅に早めてしまった。しかも日本と違って、国の社会保障制度が十分に整っていないまま少子高齢化へと突入することになる。 (出生数が1786万人から1723万人へ) ・少子高齢化が世界で一番進んでいるのは日本だが、中国は日本に遅れること約30年で、同じ道を歩んでいる。 ・ところが、全面的な「二人っ子政策」元年とも言える2017年に出生数は増えるどころか、63万人も減少してしまったのである。 (「子育てする20…
【“天安門”35年】習近平は毛沢東を目指す?! ゲスト:興梠一郎(神田外語大学教授)近藤大介(講談社「現代ビジネス」編集次長)6月5日(水)BS11 報道ライブインサイドOUT 動画 YouTube https://www.youtube.com/watch?v=wQsnrS-_9PU 【専門家が解説】台湾問題で武力行使は? 中国・習近平国家主席の5年に1度の演説をどうみる 終身国家主席への布石か “21世紀の毛沢東”を目指す? 「2035年」を重視する習近平 (2022/10/17) 動画 YouTube https://www.youtube.com/watch?v=yRRXwUhJyaw…
毎週日曜日は、この一週間(5/27~6/2)に週刊誌や新聞などの書評に取り上げられた旬の本を紹介しています。書評内容については各誌・HPなどをご覧ください。 今週の書評本 *表示凡例◆掲載された媒体: 発行号数 掲載冊数書籍タイトル 著者.編者 出版社 税込価格 書評掲載回数(②回以上を表示) ◆サンデー毎日「遠回りの読書」: 6/9 号 2 冊わたくし大画報 和田誠 ポプラ社 1,760それは令和のことでした、 歌野晶午 祥伝社 2,090 ② ◆女性自身「今週のあなたを開く本」: 6/11 号 4 冊グリフィスの傷 千早茜 集英社 1,760 ②発達障害なわたしたち(1) 町田粥 祥伝社 …
下記のことは20年ほど前から知っているわ。。。 「言っても委員会」だったか、それか違う番組だったか覚えが無いが、中国と言う国は100万~数千万人ぐらい事故か何かで死んでも痛くもかゆくも無いと言っていた。 1億人ぐらい死んでやっと事故が起きたと中国政府は感じるそうな・・・ 中国は900万人を取るか、14億人を取るかの選択肢だったら14億人絶対に取る。 それと中国が発症の地だから、血眼になって超強硬設置をしたと世界の誰もが感じている。 もうろくジジイのバイデンは中国に甘すぎーー おフランスもあっちについたり、こっちについたりと蝙蝠のようなお国だわ・・・ お英国も少し前まではそうだったけど・・ アメ…
4月25日発売の本 4月26日発売の本 4月27日発売の本 4月28日発売の本 4月29日発売の本 4月30日発売の本 5月1日発売の本 4月25日発売の本 いじめ撲滅プログラム (ヤングキングコミックス)作者:ピエール手塚,藤見登吏央少年画報社Amazon 骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中XIII (ガルドコミックス)作者:サワノアキラ,秤猿鬼,KeGオーバーラップAmazon 俺は星間国家の悪徳領主! 6 (ガルドコミックス)作者:灘島かい,三嶋与夢,高峰ナダレオーバーラップAmazon 最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える 9 (ガルドコミックス)作者:やもりちゃん,…
(2024/3/20) 『日本の常識は世界の非常識!』 高橋洋一 徳間書店 2023/6/2 <まえがき> ・岸田政権は経済オンチともいえる反アベノミクスの姿勢を示し、「国債でというのは、未来の世代に対する責任として採り得ない」などと「防衛増税」や「異次元の少子化対策増税」に走ろうとしているように見える。 ・そもそも、アベノミクスの理論的基礎となっているのは、2022年にノーベル経済学賞を受賞したバーナンキ氏の理論である。マスコミや官僚、一部専門家など反アベノミクスを煽る人たちは、マクロ経済の政策でも日本流ですべて通用すると思っているのだろうか。「埋蔵金」を使わせない財務省の論理によって、日本…
銀座8丁目の寿司屋では、中国人カップルがカウンター席に案内されるや、眼前の板前に、「オ・オ・ト・ロ!」と言って、紙に「15」と書いて見せた。隣席の私がきょとんと見ていると、15貫並んだ壮大な「大トロ艦隊」の端の1貫を、彼氏がニッと歯を見せて私に分け与えてきた。 彼はその後、「ダサイ!」と言い放った。「何のこっちゃ?」という表情の板前さん。中国でもつとに知られた山口の銘酒「獺祭」(だっさい)を注文したかったのだ。結局、この中国人カップルは、50万円近い勘定を銀聯カードで平然と払った。 こんな思い出話、書き出したらキリがないのでもう止めるが、中国人観光客の「爆買い」たるや、げに恐るべし! それが2…