新年を迎えるためのしめ縄張り替え 新年に向けた準備 毎年恒例の神事として、三重県伊勢市二見町の二見興玉神社で行われる大しめ縄の張り替えが、12月15日に行われました。この行事は、新年を迎えるための大切な儀式で、夫婦岩を結ぶしめ縄を新たにすることで、神々への感謝の気持ちや、家族の安全、幸せを願うものです。しめ縄は、長さ35メートル、重さ40キロ、そして太さ10センチという大きなもので、その迫力は毎回多くの人々の心を惹きつけます。何度見ても、その重厚感には圧倒されてしまいますよね。 神職と氏子の結束 神社の本殿でおはらいを受けた後、神職や氏子たち約20人が息を合わせてしめ縄を結び付ける様子はとても…