野球において、危険要素が多く含まれる試合に対し、警告対象とする試合の呼称。
球審により宣言される。
主にプロ野球、MLBにおいて、死球や乱闘、退場処分、その他危険な要素が多く見られた場合に適用される。
死球の当て合いなど、各チームの報復合戦を防ぐ目的によるものが大きい。
宣告された場合、死球やそれに準ずる危険投球が発せられた場合は、無条件で投手が退場処分となる。
また、悪質な場合は捕手や監督も退場処分となる可能性がある。
2006 World Baseball Classic準決勝第2試合、日本対韓国の試合で、
金炳賢(韓国)が小笠原道大(日本)に対して危険投球を行い、7回表より警告試合が宣告された。