二頭体制の丹羽・古賀派(宏池会)において、丹羽雄哉が自民党総務会長となり派閥を離脱した後、古賀誠がクーデター的に派閥会長に就任。現在では古賀誠が派内を完全に掌握している。 2008年5月13日、加藤の乱により一度は袂を分かった谷垣派(宏池会)を事実上の吸収合併。派閥の通称は引き続き “古賀派” になる。