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向原祥隆

(読書)
むこはらよしたか

南方新社(鹿児島市の出版社)の代表。
京大卒。94年春に、東京の勤めを辞めて帰郷し、南方新社創設。最初の出版は、『滅びゆく鹿児島』。環境汚染、原発立地、男尊女卑の風土。保守的な風土の中で語られなかった地域のタブーに切り込んだ。99年に出した『琉球弧・野山の花』は、1万7千部の大ヒットとなった。
地域と住民をキーワードにしていくと、原発問題、干潟の埋め立て問題から、奄美大島さらに琉球へと出版の題材は広がる。ついには2001年に『クルドとクルディスタン』まで出版した。

地域と出版―南方新社の十年を巡って

地域と出版―南方新社の十年を巡って

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