中小企業診断士の資格を取るべく、過去問の勉強中。 1問ずつ問題を解いていきますが、間違ったところがあればコメントいただけるとありがたいです。 なお、問題は中小企業診断士協会の方で配布しているので載せません。 令和4年度 経済学・経済政策 第四問 概要 絶対所得仮説によって、どんな行動をとるかを考える。 考え方 絶対所得仮説とは、 ``` 個人の消費はその期間の収入に比例し、収入が増えれば消費も増え、収入が減れば消費も減る。絶対所得仮説では、将来の所得の予想や期待から影響を受けないと考えられています。 ``` 反対に、恒常所得仮説というのは ``` 一時金の支給によって所得が増加しても、消費は増…