【今日は何の日?】 1905年(明治38年) 11月17日 ・第二次日韓協約が締結される。 19世紀後半、清国の冊封体制化にあった朝鮮は李王朝が治める清の属国でした。 明治新政府は、朝鮮を日本と同じ独立国と主張して次第に清国と対立。 1884年12月には、朝鮮で日本が支持する開化派(独立党)によるクーデター、甲申事変が発生しました。 ・甲申事変(開化派の三日天下に終わり、首謀者の金玉均は悲惨な末路を辿る) これを受けて、日清間では天津条約が締結されます。(朝鮮から撤兵、再出兵時には相互通知及び駐留禁止) しかし1894年1月、甲午農民戦争が発生。 天津条約に基づき日清両国が出兵後、互いに駐留し…