航空自衛隊幹部候補生学校は、日本の航空自衛隊の幹部を養成するための機関。奈良県奈良市の奈良基地内にある。 防衛大学校を卒業、もしくは一般の大学を卒業するか大学院修士課程を修了し、一般幹部候補生試験に合格し、航空自衛隊に入隊した者が、幹部候補生たる空曹長として入校し、約1年間の教育を受ける。
1954年に静岡県の浜松基地にて幹部候補生課程教育開始。 1955年に山口県の防府基地にて新編。 1957年3月に奈良基地に移転。 1989年1月に航空教育集団隷下に改編した。