第20回東京国際映画祭の提携企画、香港返還10周年を記念して開催された。 オープニングセレモニーには以下の監督・俳優が出席した。 『鐵三角TRIANGLE』のツイ・ハーク監督、リンゴ・ラム監督、ジョニー・トー監督、俳優のルイス・クー 『男兒本色』の俳優、ニコラス・ツェー、ショーン・ユー、ジェイシー・チェン
掃毒3: 人在天涯 The White Storm 3 - Heaven or Hell 【本記事は極力ネタバレせず記述していますが、心配な方は映画鑑賞後にご覧ください。】 【スタッフ & キャスト】 【ストーリー】 【感想】 【トピック】 劉青雲(ラウ・チンワン) 郭富城(アーロン・クォック) 古天樂(ルイス・クー) 杨采钰(ヤン・ツァイユー) 謝君豪(ツェー・クワンホウ) 羅嘉良(ロー・ガーリョン) その他の俳優 www.youtube.com 《掃毒3人在天涯 The White Storm 3 Heaven Or Hell》- 正式預告 Regular Trailer 【スタッフ & …
飯戲攻心 Table For Six 6人の食卓 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画 【本記事は極力ネタバレせず記述していますが、心配な方は映画鑑賞後にご覧ください。】 【スタッフ & キャスト】 【ストーリー】 【感想】 【トピック】 黃子華(ダヨ・ウォン) 鄧麗欣(ステフィー・タン) 張繼聰(ルイス・チョン) 王菀之(イヴァナ・ウォン) 林明禎(リン・ミンチェン) 陳湛文(チャン・チャームマン) 彩蛋(特典映像) 舞台化演劇作品 プロモーションソング www.youtube.com 【電影預告】《飯戲攻心》新春賀歲 齊人開餐 【スタッフ & キャスト】 202…
恵比寿ガーデンシネマで映画を観によく行くのだけど、風景が美しいので行くたびに写真を撮ってしまう。 以下はちょうど1年前の3月に行った時のもの。 そして秋にも香港映画祭で行った。夜の景色もきれいです。 恵比寿ガーデンプレイス@instagram My Instagram ⇒ https://www.instagram.com/mmbluemm/ ランキング参加中Instagram
去年は7月以降、とってもバタバタしていたのだけど、その割には映画祭で結構な本数を観た。といっても過去に比べると年々観る本数は減っているのだけど。 10月 2023東京・中国映画週間 《中国卓球~窮地からの反撃~》 中国映画週間で観たのはこれだけ。弱体化していた中国の男子卓球チームを立て直すという話、ときけば「どうせ中国万歳でしょ」と思えて、絶対に私は観るはずのない映画。なのに、なぜにこれを選んだかというと、それはただダン・チャオ(鄧超)主演だからですよ。(監督もダン・チャオとユー・バイメイ(兪白眉)のいつものコンビ。) ストーリーもスポ根ものだしと期待していなかったけど、案外おもしろかった。さ…
李靖筠、陳湛文、李麗珍、李芯駖 羅耀輝:監督 2023年 観ていてしみじみ。香港映画の多様性がわかる良い作品だった。音楽が波多野祐介さんである事も手伝って、かなり日本映画っぽい雰囲気がある。李靖筠は大阪アジアン映画祭で観た鄭伊健のバレーボール映画も良かったが、今回も少し投げやりになったり、孤独を抱えた演技が良かった。 ワールドプレミア。Q&Aには監督の羅耀輝と出演の李靖筠が登壇。 2023.11.04@恵比寿ガーデンシネマ(香港映画祭2023 Making Waves)
郭富城、梁朝偉、杜鵑、徐天佑、林耀聲、譚耀文、周文健、呉耀漢、太保、尹揚明、袁富華、張繼聰、呉卓羲、謝君豪、張可頤、金燕玲、許冠文 翁子光:監督 2023年 四大探長やICAC成立に関わる物語はこれまでいくどどなく映画化されているのでそれらと差別化を図る事は考えただろう。磊樂と南江に焦点を当てメロドラマが盛り込まれ随分とロマンチックに綺麗に仕上がっている。ただ言いたい事はひとつだと思う。詳しくは書かないが劇中、許冠文が英語で発するセリフ。乱暴に言えば、これが言いたいがために、香港の黒歴史を詳らかにして長々とした前振りを撮ったすぎないとも言えるのでは。 香港でヒットしなかったようだが、それは映画…
江𤒹生、白靈、太保、譚玉瑛、黃梓樂 謝家祺:監督p> ホラーとしてはそれほど怖くはない。でもね、怖いよ色々と。脚本家も監督も頭がいい。こう来たか。プロデューサーの文佩卿さんが登壇。 2023.11.02@恵比寿ガーデンシネマ(香港映画祭 Making Waves)
幸運是我 幸福な私 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画 【本記事は極力ネタバレせず記述していますが、心配な方は映画鑑賞後にご覧ください。】 【スタッフ & キャスト】 【ストーリー】 【感想】 【トピック】 陳家楽(カルロス・チャン) 恵英紅(カラ・ワイ) 刘雅瑟(リウ・ヤースー、リウ・シン) 張繼聰(ルイス・チョン) 呉日言(ヤン・ン) 銭小豪(チン・シュウホウ) ロケ地 www.youtube.com 電影《幸運是我》終極預告‧9月8日相知相守 【スタッフ & キャスト】 2016年 香港 113分監督:羅耀輝(アンディ・ロー、ロー・イウファイ)出演:恵英紅(…
コロナ禍から香港のエンタメ事情はどのように変化したのか。『東方日報』 など5社でベテラン芸能担当記者として活躍したジェームス・ラムさんが来日。インタビューさせていただきました。 元ベテラン芸能記者のラム・ジェームスさん Q.トニー・レオンがハリウッドにも進出し、ベネチア映画祭で金獅子生涯功労を受賞しましたが、香港の人にとってトニーはどんな存在ですか。A.香港人にとってトニーは「神」レベル。もうトップ・オブ・トップで彼に代わる存在はいない。彼が出演したハリウッド映画、マーベルの『シャン・チー/テン・リングスの伝説』もトニーを観るために映画館に足を運んだ。トニーの受賞はみんな自分のことのように喜び…
風再起時 Where the Wind Blows 【本記事は極力ネタバレせず記述していますが、心配な方は映画鑑賞後にご覧ください。】 【スタッフ & キャスト】 【ストーリー】 【感想】 【トピック】 登場人物の相関図 郭富城(アーロン・クォック) 徐天佑(チョイ・ティンヤウ) 梁朝偉(トニー・レオン) 杜鵑(ドゥ・ジュアン) 許冠文(マイケル・ホイ) 譚耀文(パトリック・タム) 周文健(マイケル・チョウ) 何珮瑜(ジーナ・ホー) 春夏(ジェシー・リー) 謝君豪(ツェー・クワンホウ) 吳卓羲(ロン・ン) 張繼聰(ルイス・チョン) www.youtube.com 《風再起時》 預告 Trail…
コロナはどっか行っちゃった風潮だけど、報道しないだけで、まだかなり流行ってるみたいなんで、マスクや手洗いは変わらずに。 イベントもこの数年とは違って、もうコロナは全く関係ない感じ。 今までの教訓は一体何だったのか・・・よくわかんないよ。 チケット取りで、見たい映画が買えない事もあったけど、老体に毎日ムチ打って、オジサン何とか完走したので、今年も簡単に。 -------------------------------------------------------------------------------------- 「2023 東京・中国映画週間」 ここ数年は、面白い掘り出し物の映画が…
「香港映画祭2023 Making Waves – 香港映画の新しい力」で『風再起時』を見た。 本作はなんといっても「トニー・レオンとアーロン・クォックの映画初共演!」というのが最大のポイントだろう。TVB時代に共演しているとはいえ、映画では初共演。アーロンは、近年は映画に力を入れていて、日本公開された『プロジェクト・グーテンベルク 偽札王』(2020)でも素晴らしい演技を見せてくれた。トニーの世界的な活躍については言うまでもないだろう。 僕としてはフィリップ・ユン(翁子光)監督が佳作『九龍猟奇殺人事件(踏血尋梅)』(2015)以来8年ぶりとなる本作で、見応え十分なクライム・サスペンス大作を撮…
11月3日「香港映画祭2023 Making Waves – Navigators of Hong Kong Cinema 香港映画の新しい力」にて「毒舌弁護人〜正義への戦い〜」が上映され、ゲストに主演の国民的スター、ダヨ・ウォンと監督・脚本を手掛けたジャック・ンがゲストとして登壇しました。 本作は今年の旧正月に公開され、香港映画の歴代興行収入ナンバーワンの記録を更新しただけあって、本当に面白い息もつかせぬ法廷劇。 ダヨ・ウォン演じる法廷弁護士ラム・リョンソイは無実のシングルマザーが自らの落ち度で有罪となり刑務所に入ったことで味わったどん底から、彼女の無実を証明するため地道な検証と奇襲作戦を繰…
どーも、約1年ぶりです。また間空いちゃいましたね...。あと2か月足らずで2023年終わっちゃいますわね。 ところで皆さま、《無間道4K》ご覧になりましたか?(唐突) もし昨日(2日)or 明日(4日)、恵比寿で開催中の香港映画祭で 《風再起時》をご覧になったor鑑賞予定の方は、特にセットで観なきゃダメですよ!! 私はそう思います、はい。《無間道4K》まだ観れてないけど...(T_T) 昨日《風再起時》観ながら、そう思いました。 両作とも、黑社會の人たちがメインで出てくるし、 時間の流れが「今⇒昔その1⇒今⇒昔その2⇒昔その1...」みたいに、 ちょいちょい挿入される感じも似てるし、観終わった…
昨年、連日満員御礼の大盛況となった「香港映画祭 Making Waves – Navigators of Hong Kong Cinema 香港映画の新しい力」が今年も開幕。11月5日(日)までYEBISU GARDEN CINEMAにて開催されます。 初日のオープニングには上映作品全7作に関わったゲストが劇場の後方から現れて、観客席の通路を通り舞台上にずらり登壇。大きな拍手と歓声で迎えられました。 左から レモン・リム (香港国際映画祭イベント・マーケティングディレクター) マニ・マン(「7月に帰る」 プロデューサー)スン・フェイ(「風再起時」 脚本)フィリップ・ユン(「風再起時」監督)ソイ…