作詞家。晩年は全日本児童音楽協会会長をつとめた。平成13年1月29日午後10時37分、心不全で死去。享年94歳。 国歌、外国有名曲の訳詩でも活躍。
「十人のインディアン」 高田三九三訳詞/長田恒雄作詞・アメリカ曲 「すいかの名産地」 高田三九三訳詞・アメリカ民謡 「たんぼの中の一軒家」 高田三九三訳詞・イギリス民謡 「花屋さん」 高田三九三作詞・海沼実作曲 「メリーさんのひつじ」 高田三九三訳詞・アメリカ民謡 「ロンドン橋」 高田三九三訳詞・イギリス民謡
柔道団体戦、最終的には「現・柔道の本場」フランスの二連覇となった。個々の内容(審判云々)は別に3-3から団体戦までもつれる、見ごたえがある決勝でした。その中で、リネールと斉藤立の本戦だったかな……応援の歓声がいちすか国歌の合唱にとってかわり、最後はフルコーラスがうたわれた。試合がその歌に合わせておわるわけではないから、終わってもなんか試合が続いたのはちょっと居心地悪かったが(笑)ただ、その歌の良しあしとは別に各国歌でそういうのに向く、向かないはあるのです。フランス国歌はなにしろ「軍歌」「行進曲」ですからね。 そして世界的にもこの国歌は歌そのものの完成度、歴史的な経緯に裏打ちされた知名度、議論を…