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今井亮一

(読書)
いまいりょういち

交通ジャーナリスト
1954年6月20日 石川県生まれ。
日本大学文理学部心理学科中退、日本放送作家組合(現:日本脚本家連盟)の「劇画・マンガ原作教室」第一期生(卒業)。運送屋でトラック運転のアルバイト等しながら、漫画原作者を目指していた。
80年代半ば「道路交通民主化の会」高山俊吉弁護士の出会いなどにより、交通警察の取り締まりの疑問点を追求する記事を書き始め 1985年9月号の『ザ・バイク』(毎日新聞社 現在は廃刊)で活字ライターとしてデビュー。
1990年12月出版した代表作『交通取締りに「NO」と言える本』(恒友出版)により、軽微で本来取り締まりの対象に値しないような違反では「不起訴」の確率はほぼ100%で、交通取り締まりは警察の利権になっている事を明かにし、社会的に弱い立場のドライバーの指示を受けた。
1994年10月から東京都渋谷区の公民館で交通取り締まりについて考える市民運動団体「Traffic Issues Now」(略称TIN)を起こし、ミニコミ紙「月刊交通違反」を発行する(現在は活動停止)。
その頃ニフティサーブの自動車・バイク・法律フォーラムなどで不当で横暴な取り締まりの相談を精力的に受けていた。
1999年頃ホームページ「今井亮一の交通違反相談センター」を起こし本格的なネット活動をはじめる。
交通取り締まりを扱ったホームページとしては、2ちゃんねるの管理人、西村博之の「実録!交通違反をもみ消して罰金を払わない方法」(現在は閉鎖)や、元ヴァージン生活25年本邦初清純派男性タレント、金田亜充彦の「インタ亜充彦」に並び三番目のスタートになったが、現在ではその質・量とも前作を凌駕し不当な交通違反に悩むネットサーファーのポータルサイトとなっている。
2000年6月末、新鋭漫画家 ウヒョ助と組み、交通違反裁判漫画『交通被告人前へ!!』(小学館)連載スタート、念願の漫画原作者の夢を果たす。
その頃、元警察官 黒木昭雄が暴露本を出し話題になり、テレビ朝日系の「ビートたけしのTVタックル」に出演している。
今後は、交通取り締まりの民間委託、それに伴う行政制裁金制度導入の発火点と言われる放置違反金の追求などが活動のテーマであると思われる。
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