佐々木 経泰(ささき つねやす、1234年頃?~没年不詳)は、鎌倉時代中期の武将・御家人。佐々木泰綱の最初の嫡男であったが、のちに廃嫡されたとされる。呼び方は六角経泰とも。官途は左衛門尉。子に佐々木朝綱(ともつな)、孫に夢窓疎石がいる。 historyofjapan-henki.hateblo.jp 父・泰綱については1213年生まれと判明しているから、現実的な親子の年齢差を考えれば、早くとも1233年頃の生まれになるだろう。 historyofjapan-henki.hateblo.jp そして、最終的に泰綱の跡を継いだ弟の頼綱も1242年生まれと分かっているので、兄である経泰の生年はそれ以…