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栽弘義

(スポーツ)
さいひろよし

高校野球指導者。
1941年5月11日生まれ。沖縄県糸満市出身。
沖縄県立糸満高等学校、中京大学卒。

高校時代に甲子園出場経験はなし。
大学卒業後の1964年、沖縄県立小禄高等学校の教諭となり、指導者となる。

1974年、沖縄県立豊見城高等学校の教諭となり、監督に就任。
1975年から1978年にかけて、春夏7大会連続で甲子園に出場。夏は3年連続でベスト8進出。
1978年には赤嶺賢勇と石嶺和彦のバッテリーを擁した。


1984年、沖縄県立沖縄水産高等学校の監督に就任。
1990年、神谷善治、新里紹也を擁し、第72回全国高等学校野球選手権大会に出場。準優勝を果たす。
翌1991年にも第73回全国高等学校野球選手権大会に出場、大野倫の活躍で、2年連続の準優勝を果たす。
その他、上原晃、伊礼忠彦、平良幸一、徳元敏、新垣渚、稲嶺誉らを育て、沖縄水産を春3度、夏8度甲子園出場に導いた。


厳しい指導方法と技術論で知られ、沖縄県の野球発展に大きく貢献した。
監督通算38年間で甲子園通算27勝17敗を記録。


2007年5月8日、肺炎による呼吸不全のため沖縄県八重瀬町内の病院で逝去。

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