漁業経済学者、大東文化大学教授。1957年大阪市生まれ。1980年同志社大学経済学部卒、1981-84年シカゴ大学、修士課程修了。1992年早稲田大学 大学院経済学研究科博士課程単位取得後退学、2006年「東南アジアの輸出志向型マグロ関連産業と輸入国市場」で広島大学学術博士。1995年明海大学経済学部専任講師、98年助教授、2002年教授、2013年大東文化大学教授。
著書
- 『東南アジアのマグロ関連産業 資源の持続と環境保護』鳳書房,2008
- 『魚の経済学 市場メカニズムの活用で資源を護る』日本評論社,2009
共編著
- 『KDD・IDC,ITJ : 激変のときを迎える国際通信』井上照幸共著.大月書店,日本のビッグ・ビジネス 1996
- 『情報通信 グローバル化する21世紀のデジタル・インダストリー』大西勝明, 井上照幸共著.大月書店,日本のビッグ・インダストリー 2000
- 『漁業者高齢化と十年後の漁村』編著.北斗書房,2015
翻訳
- アレクシス・ジャックマン『新しい産業組織論』南部鶴彦共訳.日本評論社,1992