私が小学校3~4年生の頃までは、小学館の学習雑誌や講談社のTVマガジンやコロコロコミックを読んでいました。 その当時の一番好きなマンガは、山根あおおに『名たんていカゲマン』でした。 当然、当時は藤子不二雄先生の全盛期で、「コロコロコミックでも藤子作品が複数掲載されていました。 今読んでみると、さすがに藤子作品、特に『ドラえもん』は老若男女問わず時代も問わない普遍性がある素晴らしい名作だと思います。 しかし、『名たんていカゲマン』は、当時のあの年代のガキをピンポイントに強烈に引き付ける何かがあったのだと思います。 てんとう虫コミックスも1冊ずつ買い集めて8巻まで持っていて、今まで大切に保管してい…