山本英治
(社会)
【やまもとえいじ】
社会学者、東京女子大学名誉教授。1931年富山県生まれ。1953年富山大学文理学部卒業。東京大学大学院研究生、富山大学助手、宇都宮大学講師、1966年東京女子大学専任講師、68年助教授、73年教授。99年年名誉教授、2000年常磐大学教授。専攻は地域社会学・アジア社会文化論。
著書
- 『沖縄と日本国家 国家を照射する<地域> 』東京大学出版会 2004
共編著
- 『出稼ぎの村と暮らし』(新生活新書) 松原治郎, 田辺信一共編. 新生活運動協会 1965
- 蓮見音彦,似田貝香門共著「地域形成の論理」学陽書房, 1981.9
- 『人間生活の社会学』松原治郎共編. 垣内出版, 1982
- 『現代社会と共同社会形成 公共性と共同性の社会学 (公共性を考える 編. 垣内出版, 1982
- 『コメ食の民族誌 ネパール・雲南と日本』(中公新書)福田一郎共著 1993
- 『沖縄の都市と農村』高橋明善, 蓮見音彦共編 東京大学出版会 1995
- 『地方自治の現代用語 第2次改訂版』阿部齊, 今村都南雄, 岩崎恭典, 大久保皓生, 澤井勝, 辻山幸宣,寄本勝美共著. 学陽書房 2005
- 『地域再生をめざして』編著. 学陽書房, 2005
翻訳
- 『フォークウェイズ』W.G.サムナー 著 青柳清孝, 園田恭一共訳 現代社会学大系 青木書店, 1975
