インターネット関連用語として使われております。
ドメイン名の登録元をレジストリ、そのドメイン名を販売するのをレジストラー(指定事業者)と称します。指定事業者変更とは正しくレジストラーを変更する行為を意味します。また、指定事業者変更という呼称は日本に於けるJPドメイン名の登録元である株式会社日本レジストリサービスが定義したものです。
ドメイン名は登録元は一カ所ですが、それを扱う販売業者は複数存在します。日本の場合でのJPドメイン名は株式会社日本レジストリサービスが登録元となり、扱い業者である指定事業者は600社以上存在します。
過去に登録したレジストラーから別のレジストラーにドメインの管理を変更する事ができます。それによって当然、扱われる価格等も異なります。つまり、スーパーマーケット等で同じ商品は何処でも扱っているけど、販売している価格が違うのと同じ事です。
現在管理しているドメインの扱い会社から別の会社に変更する行為を指定事業者変更と言います。