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七尾城の戦い

(社会)
ななおじょうのたたかい

七尾城の戦い(ななおじょうのたたかい)

畠山氏の居城・七尾城は城山全体が城域となる複合城で五大山城と呼ばれ、相当堅固な城と言われる。1576年、能登・畠山氏は上杉謙信の越後侵攻を受け2年にわたる七尾城攻防戦となった。畠山氏は籠城し織田軍の援軍を待つ作戦を取り、謙信は七尾城の支城を次々と落城させ、七尾城を孤立化させた。織田軍は、加賀で一向一揆軍に阻まれ、また城内で疫病が流行り、畠山有力重臣・遊佐続光の裏切りなどにより、1577年9月、落城した。

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