山梨県大月市の梁川駅付近に「ちょんまげ道祖神」と呼ばれる双体道祖神があるというので、それを見たいと思い、昨日(5日)、出かけてきた。 高尾から10時17分発の中央本線大月行きに乗り、少し遅れていたので、10時44分の定刻より数分遅れて5駅目の梁川に着いた。東京発の10両編成だったので、車内はガラガラだった。降りたのは僕だけ。 今日のルートは庚申懇話会『石仏を歩く』(JTBキャンブックス、1994年)に紹介されているもので、梁川駅からひとつ東京寄りの四方津(しおつ)駅までさまざまな石仏を眺めながら歩く。両駅間は鉄道で3.6キロなので、それよりは遠回りだとしても、大したことはない。 (梁川駅前の案…