神代文字の一種。ホツマ文字。伊予文字ともいう。 秀真伝(ホツマツタヱ)に用いられるので有名。 陰陽五行の思想も込まれているという。 表音文字のほか、表義文字の特性を持つ特殊秀真文字も幾つかある。 神代文字のうちでも特に発達していることから、多くの創作作品が愛用している。 ホツマツタヱのほか、百余種の神代文字で書かれている竹内文献でも用いられる。
自身が紫微斗数を学び出したころ、非常にたくさんの感情が湧いてきてしんどい想いをしたことがあります。ただ単に、習得や理解が遅い自身に対しての怒りということもあれば、過去の自分に対しての後悔や、環境に対しての不満など。今となってはもうどうでもよいことを、過去から、もしくは日常生活から引っ張り出してきてはグルグル悩む、そんな日々に突入することになります。人生は楽しんでなんぼだという風潮が今よりもありましたので、余計に楽しめない自分に腹が立つという悪循環です。感情というのは、どんどんとめどなく膨れ上がるもので、どこかで思考を止めないと延々と続いてしまいます。しかし、なぜそこに感情が出てくるのか、なぜい…
『真のエクソシスト』 大川隆法 幸福の科学出版 2019/4/23 <エクソシスト> ・私の説くエクソシスト論は、現代世界では、最先端のものである。キリスト教、イスラム教、仏教、神道等で、断片的に説かれているものを統合したものである。しっかりと学んでほしい。 ・まさしく私の戦場での実話から抽出されたテキストである。悪霊、悪魔、生霊などとの接近遭遇は、ほぼ毎日のことである。 本来は、一体一体、説法して成仏させるのが本筋である。その霊体の悩んでいるポイント、あるいは、生きている人を悪意を持って狙っている理由を見破って、論理的、理性的に論破し、成仏する方向性を明示すべきである。根本原因を除去しない限…
(2023/10/22) 『最初の神 アメノミナカヌシ』 海人族・天武の北極星信仰とは 戸矢学 河出書房新社 2023/8/11 <「祭り」のない神> ・本居宣長は『古事記伝』冒頭部分で、まずは天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)について考証しているが、そうしなければ『古事記』そのものの解読が始まらないのだから当然のこととはいうものの、その筆致はけっして円滑なものではない。基礎的な文字解読のみで通り過ぎている。 折口信夫は「天御中主神(アメノミナカヌシ)の意義だけはわからない」と言っている。折口の日本神話論は二番手のムスビ二神から解き起こすものであって、一番手のアメノミナカヌシについての考証…
『2030年世界はこう変わる』 アメリカ情報機関が分析した「17年後の未来」 米国国家情報会議 講談社 2013/4/19 <特に、高齢化は日本とドイツの2カ国で深刻> <最も不安な国・日本> ・いままでみてきたように、西側先進国のほとんどの国が、“頻発する経済危機”に対して強い抵抗力を持っているとはいえません。 その中でも特に不安なのが日本です。急速な高齢化と人口の減少で、日本が長期的に経済成長を実現させる潜在力は極めて限定的です。例えば、2025年までに年金暮らしの高齢者1人を労働人口2人で支える社会が到来します。こうした高齢者社会を政府が財政的に支えるのは簡単ではありません。 ・国際通貨…
『なぜこれを知らないと日本の未来が見抜けないのか 政治と経済をつなげて読み解くDIMEの力』 江崎道朗 KADOKAWA 2023/4/3 ・そもそも日本はDIMEという考え方をどこまで採り入れているのか。経済安全保障という言葉が脚光を浴びるいま、かつてに比べて、日本の国際安全保障、国際政治への向き合い方はどう変化してきたのか。 <はじめに> ・「台湾有事は日本有事」かつて、凶弾に斃れた安倍晋三元総理はこう述べた。 ・「米中対立」「台湾有事」といった言葉が新聞紙上を飛び交うようになって久しい。 ロシアがウクライナに戦争を仕掛けるのではないか――。そうアメリカ政府が警告を発したとき、それを半信半…