現地読みはチョンチン(ChongQing)。1997年より中国の直轄市(四川省に属さない)。 長江上流の重工業地帯として知られる。
日中戦争中は蒋介石により国民政府の臨時首都がおかれたために、 1939年からの2年半200回以上に渡る日本海軍による昼夜の戦略爆撃で1万2000人ほどの死者が出た。
戦後、千数百億円に渡る日本の援助により道路・病院・学校などが建設されており、 二千社以上の外資系企業が進出している。
こんにちは、阿生です。重慶編の続きです。朝から碗雑麺(えんどう豆と肉味噌まぜそば)と重慶小麺(重慶式麻辣麺)をハシゴしてしまいました。 こちらの続きです。 chuka.tokyo 花市碗雑麺 火鍋を食べた後はホテルでぐっすりと眠り、翌朝に備える。今回はほぼ食事が目的で重慶に来たので朝からしっかり食べなくてはというわけだ。 ホテルから散歩がてら15分ほど歩いて、黄色い看板が目印の花市碗雑麺というお店に。前日の夜に会った友人に美味しくてホテルから近いよと教えてもらったお店。 碗雑麺を頼んで、隣の売店でビールを調達。麺は2両。1両は75gなので2両で150g。写真撮るのを忘れてしまったけど、店内は朝…
2日目 重慶2日目。お昼過ぎまで市内を観光しここで重慶とはおさらば。午後は高鉄で貴州へ移動し古镇へと向かいます。 云端之眼 高層ビル屋上220mの高さにある360°重慶市内が見渡せる展望台。重慶は「霾都(maidou、霧の都)」と呼ばれているだけあってこの日の天気も絵の具のような青空ではなかったが、それでも十分に広がる眺望を堪能出来た。ここはガラスや天井もない完全に開けた屋外展望台なので風景写真もすごく撮りやすくい。東京にある渋谷スカイも似たような感じだったけど、こっちのほうがより高層だし市内を囲む雄大な長江やそれに架かる橋、林立する摩天楼も圧巻。こんな奥地にある地方都市(重慶は管轄市で。中国…
24年締め括りの年末中国国内旅行 コロナ期を除けば毎年海外(ほぼ東南アジア)で年越ししてたのだが今年は趣向を変え中国国内旅行をすることに。会社の連休は3日間だったけど有給休暇を1日加え3泊4日でずっと行ってみたかった重慶と、そこから高鉄で割と気軽に行ける貴州へ。観光あり、自然あり、グルメありと充実した4日間の旅になりました!! 1日目 初日は重慶への移動、重慶市内を観光。メインの目的は洪崖洞の夜景です!! 重慶到着〜李子坝(Lizibei) 空港到着しまずは滴滴で李子坝へ。いわゆる「電車突き抜けビル」が撮影できる観光スポット。結構な頻度で両側から電車が来るので写真撮影のタイミングには困らない。…
にゃん吉です。 2024年10月14日放送の『クレイジージャーニー』の回は2時間SPでTBS特派員の取材旅でした。ここではTBS支局長の立山芽衣子さんです。
小件字駅より徒歩11分 重慶で有名な洪崖洞(ホンヤードン)が目の前にあるホテルをご紹介します。最寄となる小什字駅から徒歩約11分先にあります。 正面はこのようになっています。よく見ると、1つのビルに複数のホテルが入居していることが分かります。今回のホテルのフロントは15Fとなっているので、ご注意ください。 フロント フロントにあるフロアには展望台があります。部屋から景色を見ることができない部屋タイプでも、こちらから景色を見ることができます。 エレベーター内にはイメージ図が掲載されています。 ダブルルーム(リバーサイドビュー) 面積20㎡でダブルベッドが1台です。たまたま角部屋だったのか、窓が2…
2号線 较场口駅より徒歩10分 重慶の中心部である解放碑步行街には徒歩10分で行ける好立地な場所に位置しています。入口は写真の右側となります。その入口の左側にはローソンが併設されているので便利です。このホテルは重庆解放碑步行街店以外にも複数店舗があるのでお気を付けください。 フロント・ラウンジ チェックイン時にホテル公式のwechatページへ登録するように案内されます。登録後にホテル情報が送信されます。WiFiや各階へ入るためのパスワードも記載されています。 各階へ入場する際はこの端末へパスワードを入力します。 スマートルーム(ダブルベッド) 面積25㎡でダブルベッドが一台あります。通常期でし…
広島市と重慶市は友好都市 世界最大の人口約3,200万人を超える中国では常に上位の人気観光地である重慶ですが、最近ではYoutubeでも紹介されることが増えており、徐々に日本でも知名度を上げています。そんな重慶ですが、日本とも関わりがあり1986年に広島市と友好都市の提携を結んでいます。今回は提携を記念して造られた日本庭園がある場所をご紹介します。ちなみに、日本では広島市以外だと茨城県水戸市も友好都市です。 ※区単位では宮崎県都城市が重慶市江津区、新潟県三条市が重慶市巴南区と提携しています。 1号線 小什字駅から目的地まで25分 目的地は鹅岭(ウーリン)公園にあります。重慶の有名な観光地である…
重慶は中国のメガシティのひとつ(人口3200万)ではあるけれど、都市の街歩きの観点からはかなり歩きやすい街だと思う。北京や上海級のウルトラ・スーパー・メガシティになると、数日の旅行ではたとえ初心者の観光レベルであっても街の全貌が掴みきれない。 その点重慶は階段と坂さえ考慮にいれればかなり歩きやすいし、メガシティなだけに交通機関がとても便利なので、数日いると雰囲気はつかめる街。だからと言って数日で全部行き尽くしちゃうというほどは小さくなく、とても良い塩梅。機会があればまた行きたい街。きっと次はないのが残念だけど。 via: 小红书@大吃一口苹果🍎 こんな感じで小紅書などのSNSではいろんな街歩き…
重慶の街を歩いていると流しのフルーツ売りをよく見かける。2月の中旬過ぎの重慶でとにかくよく見かけたのが謎の赤いフルーツ。 左の赤いフルーツはご存知イチゴ。右がくだんの謎フルーツ。透明感のある、みずみずしい見た目。見え方によってはフルーツが発光しているように見えなくもないし、水風船のように見えなくもない。とはいえ果物売りなので発光水風船を売っているとは考えにくいのでプチトマト(中国でフルーツ扱い)かなにかだろうか。拡大するとトマトっぽくはないのだけど。 このフルーツはなんなんだろう?一度勇気を出してこのフルーツの名前は何というのかを聞いてみたのだけれど、「フルーツ」とか「紅色」とかそのくらいしか…
www.youtube.com 昨夜のブログに書いた重慶で撮影された映画『少年の君(少年的你/Better Days)』を早速観た。内容も役者も作品についても何も知らないまま観た。 作中では「安橋(アンチャオ)市」という架空の街だけれど、撮影は昨日まで旅行でいた重慶。ちょうど昨日行ったところも撮影場所だから・・というノリで見てしまったので、ちょっといろいろ衝撃が大きかった。 あらすじは公式サイトから。 進学校に通う成績優秀な高校3年生のチェン・ニェン。 全国統一大学入試(=高考)を控え殺伐とする校内で、ひたすら参考書に向かい息を潜め卒業までの日々をやり過ごしていた。 そんな中、同級生の女子生徒…