諸澤英道
(一般)
【もろさわひでみち】
日本における被害者学の中心的な人物
1942年6月28日水戸市出身。諸沢正道（1923ー2003、文部事務次官、常盤大学理事長）の甥。1966年慶応義塾大学法学部法律学科卒業。71年同大学大学院法学研究科博士課程満期退学。1994年常磐大学人間科学研究科教授、学長、理事長。日本被害者学会理事（設立時の事務局長）。（財）アジア刑政財団学術評議員。全国被害者支援ネットワーク顧問。全国犯罪被害者の会顧問。いばらき被害者支援センター顧問。1997年「世界被害者学会」より表彰される。
著書
- 『被害者学入門』成文堂 1992
- 『被害者支援を創る』岩波ブックレット 1999
共編著
- 『トラウマから回復するために』編著 講談社 1999
- 『被害者学と被害者心理』小西聖子共編 東京法令出版 講座被害者支援 2001
- 『被害者のための正義 国連被害者人権宣言関連ドキュメント』訳著 成文堂 2003
常磐大学理事長
人間科学研究科／被害者学研究科／国際被害者学研究所教授
日本被害者学会理事、（社）いばらき被害者支援センター顧問、全国被害者支援ネットワーク顧問、全国犯罪被害者の会顧問
・専門
被害者学、犯罪学、刑事法学、刑事政策学、少年法制