世界をリアルに見る点では、アメリカや日本、中国をリアルに見るというだけでなく、他の国々についても同様でなければならない。それはASEANについても同じということである。 ASEANの努力を大会決議案に書いているように積極的に見ることは当然である。今回のASEAN訪問でも是非、いろいろ学んできてほしい。本日の「赤旗」でも志位氏がインドネシア外相特別補佐官と会談した様子が載っていて、年間で1500回も対話の取り組みをしていることが紹介されているが、大事なことであると思う(但し、日本外務省のHPを見れば分かるように、日本もまた100回程度の対話の取り組みはしているのであり、この東アジアで対話しない国…