上方漫才協会が主催する賞。なのだが、初回からピン芸人のヒューマン中村がエントリーされていたり、3回大会においては活動拠点も出身も関西圏ではない芸人がエントリーされ、早くも「上方」や「漫才」などの形容が形骸化し、実質的には、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の若手を対象にした賞となっている。