国道4号の慢性的な交通混雑を解消するため計画された大規模なバイパス。
埼玉県越谷市から栃木県宇都宮市平出工業団地に至る総延長は80.5kmの地域高規格道路で、昭和45年度より事業に着手し、平成4年度に全区間が開通。現在は暫定2車線区間の4車線化工事が進められている。
実際には、埼玉・茨城・栃木に5つあるバイパスを総称して「新4号国道」と呼んでいる。
- 越谷春日部バイパス(埼玉県)
- 春日部古河バイパス(埼玉県・茨城県)
- 古河小山バイパス(茨城県・栃木県)
- 小山石橋バイパス(栃木県)
- 石橋宇都宮バイパス(栃木県)
接続路線(南から)
- 国道16号線(埼玉県春日部市)
- 国道354号線(茨城県境町塚崎)
- 国道125号線(茨城県古河市上大野)
- 国道50号線(茨城県結城市小田林西)
- 国道352号線(栃木県上三川町上三川)
- 北関東自動車道宇都宮上三川IC
- 国道121号線(宇都宮市瑞穂野南)
- 国道123号線(宇都宮市石井)
- 国道119号線バイパス(宇都宮市平出工業団地)