兵庫県知事選をめぐる刑事告発が捜査機関に受理されたことについて、斎藤元彦知事は17日朝、「今後捜査には全面的に協力していきたい」と話しました。告発状の内容については「公選法に違反している認識はないということに変わりはない」と従来の説明を繰り返しました。 斎藤知事が再選を果たした兵庫県知事選をめぐっては、PR会社の代表がネットに「広報全般を任せていただいた」などと投稿し、公職選挙法違反の可能性が指摘されていました。郷原信郎弁護士と上脇博之・神戸学院大教授は12月1日付で、斎藤知事とPR会社代表について、神戸地検と兵庫県警に刑事告発していました。これについて、神戸地検と兵庫県警がともに告発状を受理…