奇祭評論家、作家。 兵庫県生まれ。
東京外国語大学ドイツ語学科修士課程に在学中、ドラッグ詩人について書いた論文が騒動となり、学籍を離脱、世界放浪の旅に出かけ、その後執筆活動に入る(後にこの論文は『ゲオルク・トラークル、詩人の誕生』として出版される)。
2000年、旅行雑誌『のまど』に書いた旅行エッセイ「ラオスの女性は美しいか?」で優秀賞を獲得。
その後、日本の奇妙な祭りに強く魅かれ、取材成果を雑誌・書籍などに発表。
テレビやラジオでもレポーター、コメンテーターをつとめる。
現在、「Link Club Newsletter」、「サイゾー」、「怪」で奇祭のルポ、エッセイを連載中。
『珍祭・奇祭きてれつガイド 日本トンデモ祭』(美術出版社)
『日帰りで行く関東の祭り』 (かんき出版)
『ゲオルク・トラークル、詩人の誕生』(鳥影社)
『地球が危ない!』(共著、幻冬社)
……など。