現在、福岡で開催されている世界競泳選手権をなにげなく 観ていたら、19歳の時に血液のガンと言われる白血病を罹病 し約10カ月の入院後退院した池江選手が、横浜ゴム所属に になっていたことをしりました。 入院中に受けた骨髄移植(造血幹細胞移植)は合併症を 起こすことが多いため、それを防ぐため長期間外来に通い、 症状が落ち着いた「寛解」を5年間維持して、ようやく完治の 判断がされ復帰できました。 私は姪の詩織(妻のすぐ上の姉の子)を同じ白血病で39歳の若さで 失ったので、難病から生還した池江選手への復帰への応援の気持ちは いまでも強いものがあります。 その池江選手が4月1日から、私が定年まで42年間…