(ギリシア語: Μονή Αγίου Παντελεήμονος, ロシア語: Монасты́рь свято́го Пантелеи́мона на Афоне)
アトス山にある正教会の修道院。アトス山にあるが、ロシア人修道士達が生活して運営している修道院。ギリシャ語で「ロシアの」を意味する「ロシコン」(ギリシア語: Ρωσσικόν)の別名がある。
(Manastir Sveti Panteleimon)
マケドニアの首都スコピエ近郊にあるマケドニア正教会の修道院。ボドノ山麓の村ネレジに位置する。12世紀の創建。内部のフレスコ画は建造当初のものと、16世紀の地震後に修復されたものが見られる。北壁に描かれた聖母マリアがキリストの死を嘆く「哀悼」の場面は、中世マケドニアにおけるビザンチン美術の傑作として知られる。