衆議院の静岡県の小選挙区。2000年まで9区と名乗っていた。
該当自治体
- 浜松市西部、湖西市、浜名郡新居町…現行
- 熱海市、三島市、伊東市、下田市、賀茂郡、田方郡…旧制度
選挙結果
2000年 |
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熊谷弘 |
民 |
前 |
96,839 |
当選 |
鈴井慎一 |
自 |
新 |
93,304 |
落選 |
2003年 |
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城内実 |
無*1 |
98,877 |
当選 |
熊谷弘 |
保守新*2 |
58,932 |
落選 |
樋口美智子 |
民主 |
43,779 |
落選 |
- 自民と保守新が与党間の候補者調整に失敗。自民党は保守新党代表の熊谷氏を推薦。しかし地元県議の多くはかつての敵熊谷氏の支持をせず、城内氏を支持。中央でも森派を中心に城内氏を公然と支援。また無所属であったため、本来なら民主党に流れる反自民、反公明票も集め当選した。
2005年 |
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片山さつき |
自 |
新 |
85,168 |
当選 |
城内実 |
無 |
前 |
84,420 |
落選 |
阿部卓也 |
民 |
新 |
62,039 |
落選 |
- 郵政民営化法案に反対した城内候補は自民党公認を得られず、刺客として自民党は財務省のキャリア官僚片山さつきを擁立。改革とマドンナとマスコミの注目を集め勝利を収めた。
2009年 |
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城内実 |
無 |
元 |
129,376 |
当選 |
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斉木武志 |
民 |
新 |
63,116 |
比例復活 |
片山さつき |
自 |
前 |
54,128 |
落選 |
- 城内が前回敗れた片山さつきにダブルスコア以上の大差。民主・斉木は党への追い風*3もあって復活当選。