大学生の時にとっていた授業で、一番印象に残っているのはジェンダー系の授業。 次が、古文の授業だった。 私は「国語が得意」というただそれだけの理由で、日本文学部を選択した。 今思うと、もっと色々将来のこと考えなよ・・・ってツッコミたくもなる。 (環境学部とか、経済学部とか、高校生の時から選択できる若者すごい) でも、好きだった古文を学び、恩師に出会い、近代文学を専攻し、 本に囲まれ、世界が広がった。かけがえのない毎日だったなあと思う。 古文の何が好きって、同じ日本人が、はるか昔に同じ空を見上げて、 同じ季節を感じて、エッセイにしたり歌を歌ったりしていたわけでしょう。 なんかもう、最高じゃん。(語…