沖縄戦当時に第二十四師団第二野戦病院に配属された、積徳高等女学校の生徒からなる学徒隊。
解散命令後に所属病院長の言葉 「捕虜になることは恥ではない、本当の恥は死ぬことだ。」 「……決して死んではいけない。必ず生きて家族のもとに帰りなさい。 そして凄惨な戦争の最後を、銃後の国民に語り伝えてくれ。」
この言葉により多くの学徒が生き残ることのできたという話は有名。
25名の生徒が野戦病院に勤務、そのうち3名が戦死。