社会評論家。中部大学名誉教授。1930年神奈川県横浜市生まれ。 『東大新聞』の五月祭賞に第一席となり、学生時代から評論活動を始める。 スタンフォード大学に留学後、日本大学助教授、長野大学教授などを経て評論家。その後、中部大学女子短期大学副学長、中部大学教授、平成10年人文学部長。専門は社会・言語・犯罪・欲望問題など。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 日本映画 罪の声 罪の声 『罪の声』とは 映画『罪の声』 あらすじ 主要登場人物 阿久津英士 曽根俊也 鳥居雅夫 水島洋介 生島秀樹 生島望 生島聡一郎 曽根達雄 主題歌 グリコ・森永事件 最大の「謎」は「犯人像」 かつて日本中を震撼させた未解決事件の真相に迫る傑作 名バイプレイヤーが集結 株価操作説 マスコミとしての矜持 未解決事件の真相に迫る 『罪の声』とは 『罪の声』は、塩田武士先生のサスペンス小説。 2016年発表、講談社刊。 グリコ・森永事件をモチーフとしている。 塩田氏は大学時代に…
⭕️ ロシアのウクライナ侵攻が始まる少し前に書いた自伝テキストです。かなり長いので6回に分けて掲載します。 美術教師と作家の両道を紡いで-1 堀川紀夫(Horikawa Michio) 1 はじめに 私は終戦翌年の1946年2月に新潟県上越市清里区(旧菅原村)に生まれた。そして、戦後日本の発展とシンクロして成長した。現代美術の前衛に魅了されて22歳で美術教師としてスタートすると同時に作家活動を開始した。 公立中学校の美術教師を生業として38年。リタイアして16年目。作家活動は不活発な期間を含めて50年以上継続してきた。なお作家活動に傾注できるようになったのはリタイア以後である。 美術教師として…
もともと日本は、性の少数者にやさしい。古くから性の多様性があった。与党である自由民主党の政治家なんかがそうしたことを言っているが、それは本当のことなのだろうか。 たしかに、かなり古くまで(前近代まで)さかのぼれば、日本は性の少数者を包摂していたところがあるかもしれない。性の多様性があったのがあるかもしれない。 かつての日本を見てみると、ずっと(前近代から)男尊女卑ではあった。それがずっとつづいていた。近代に入ってから、男性を優にして女性を劣にするあり方が、上から標準とされるようになった。 日本の国の歴史の、どこの時点を切りとってみたとしても、つねに男尊女卑だったのがありそうだ。金太郎あめみたい…