プロ格闘家の専業契約代理人、ブッカー。1964年10月4日、福岡県生まれ。
ファンとしてUWFの地方大会を手伝ったことを契機にUWF⇒藤原組、その後リングスへ。
外国人を試合に呼ぶ契約交渉などを担当、リングスに参戦したヘンゾ・グレイシーなど、ブラジル、オランダ格闘界らとの人脈を培う。
その後、独立してフリーになり、PRIDEには立ち上げ時から企画を含め深く関わった。
タイガーマスクで、虎の穴から次々刺客を送り込む「ミスターX」に自らをなぞらえ”ブッカーK”とも自称する。
現在、シュートボクセ(ヴァンダレイ・シウバなど)、チーム・クエスト(ダン・ヘンダーソンなど)、バッハ・グレイシー道場(ハイアン、クラウスレイなど)を彼がマネジメントするほか、北欧や米国で個人契約している選手も多い。
かつては既存の他団体から「引き抜きの元凶」として名指しで批判され、特にリングスの前田日明からは「警察の目が厳しくない海外でボコボコにしてやる!」とまで敵視された(その後和解)。
現在はパンクラスなどにも、選手をブッキングするほか、アブダビ・コンバット(ADCC)にも協力する。
日本で人気を得るよう、選手の入場曲やファイトスタイルの選択にもアドバイスを送る。
2009年現在運営するブログは
http://ameblo.jp/booker-k/
twitterは
http://twitter.com/booker_k
スカパー!HPでもかつて、コラムを連載。
http://www.samurai-tv.co.jp/contents/column.html
2010年現在、日刊スポーツの携帯サイトにコラムを持つ。
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