作家。1970年うまれ。愛知県新城市出身。名古屋大学卒業。 1992年、日本共産党創立70周年記念文芸作品募集に「ストレンジ・デイズ」で応募し、佳作。 1995年、第1回民主文学新人賞に、「ラウンド・ツウ」で応募し、佳作。 2004年、新潮文学賞に、「家畜の朝」で応募し、入選。 現在、増山麗奈・大澤信亮たちと、かもがわ出版から雑誌『ロスジェネ』の編集に携わり、編集長をつとめる。
浅尾大輔著『立春大吉』(新日本出版社) www.shinnihon-net.co.jp は、小さな町の大きな闘いを描いた痛快小説です。本紙の連載がこのほど本になりました。 「日本共産党の歴史の中で、現代の闘いを描くことに挑戦した」 と作者はいいます ▼町立病院の入院・透析廃止を突如打ち出した町長に対して、6人の高齢女性が立ち上がります。いつも自民党に投票してきた彼女たちが、共産党の若い女性町議と力を合わせ、妨害に負けず、ついに有権者の半数近い町長リコール署名を集めます ▼浅尾さんの住む愛知県東栄町がモデルです。「地方でも国を揺るがすような運動を起こせる。とくに、いま時代を引っ張るのは女性たちと…
浅尾大輔著『立春大吉』(新日本出版社)は、小さな町の大きな闘いを描いた痛快小説です。本紙の連載がこのほど本になりました。「日本共産党の歴史の中で、現代の闘いを描くことに挑戦した」と作者はいいます ▼町立病院の入院・透析廃止を突如打ち出した町長に対して、6人の高齢女性が立ち上がります。いつも自民党に投票してきた彼女たちが、共産党の若い女性町議と力を合わせ、妨害に負けず、ついに有権者の半数近い町長リコール署名を集めます ▼浅尾さんの住む愛知県東栄町がモデルです。「地方でも国を揺るがすような運動を起こせる。とくに、いま時代を引っ張るのは女性たちという思いがあります」と ▼小林多喜二唯一の新聞連載小説…
12/02 スティーヴン・コンコリー「救出 上」扶桑社ミステリー/ISBN: 9784594092542*1 12/02 スティーヴン・コンコリー「救出 下」扶桑社ミステリー/ISBN: 9784594092542 12/05 綿矢りさ「パッキパキ北京」集英社/ISBN: 9784087718577*2 12/05 柴崎友香「続きと始まり」集英社/ISBN: 9784087718560*3 12/05 オリバー・ミルマン「昆虫絶滅: 地球を支える生物システムの消失」早川書房/ISBN: 9784152102898*4 12/05 イーライ・クレイナー「傷を抱えて闇を走れ」ハヤカワ・ミステリ/I…
先週、本を買った。温又柔『魯肉飯のさえずり 』中公文庫、2023魯肉飯のさえずり (中公文庫 お 101-1)作者:温 又柔中央公論新社Amazon渡名喜庸哲『現代フランス哲学』ちくま新書、2023現代フランス哲学 (ちくま新書 1749)作者:渡名喜 庸哲筑摩書房Amazon水島治郎『ポピュリズムとは何か 民主主義の敵か、改革の希望か』中公新書、2016ポピュリズムとは何か - 民主主義の敵か、改革の希望か (中公新書)作者:水島 治郎中央公論新社Amazon上田紀行『ダライ・ラマとの対話』講談社文庫、2010ダライ・ラマとの対話 (講談社文庫)作者:上田 紀行講談社Amazon上原善広『被…